その契約書、ひょっとして無効じゃないですか?

契約書というのは、例えば何かの取引をしようという時に、一方の当事者が相手に対して申し込みを行い、相手がその申し込みの内容を理解したうえで、納得して承諾をした場合に成立します。


契約が成立するのは、なにも「契約書」という書類を作る必要はなく、口頭で話しただけで成立するものです。



ただし、皆さんも容易に想像できると思いますが、


例えば、電話などで双方のみで口頭での話し合いをしてOKした場合、後から自分がその時に聞いた話と違うことをお願いされたらどうでしょうか?


例えば、商品の代金は10,000円だと最初聞いたとします。10,000円は予算の範囲内だったので、「よし、じゃあこれを買います!」と返事をしたのに、あとで「やっぱり商品の代金は20,000円もらいます」と言われたらどうでしょうか?


ここで「最初に10,000円だと言ったじゃないか」ということを相手に言ったとして、相手が「そんなことは言ってない。あなたが買うと言ったからこの商品を用意した。どうしても買ってもらわないといけない」というかもしれません。


相手が最初にどういう条件を提示したかが、第三者にきちんと証明できなければ、当事者双方での水掛け論となってしまいますよね。


だから取引を開始する前に、その取引での約束事を決めておいて、双方で確認し、書類にしておくのです。



さて、


契約については「契約自由の原則」という考え方があり、平等な人間同士として誰でも自由な意思で契約ができます。


そしていかなる内容でも自由に契約ができます。


じゃあ、何でもいいのかというと当然そうではなく、法に反することや、社会秩序に反するような内容の契約は保護されません。



ですが、じゃあ契約は全ての法律に従う必要があるのか、と言えばそうでもなく、


法律に書いてあることとは違う内容になっていても

お互いが内容を理解していて、

それで承諾をしている場合はそれでもOKですよ


という場合があります。


じゃあそれは法律を読んだら見分けがつきますか?


というと、法律をちょっと読んでみても、なかなか難しいのが現実だと思います


もしかしたら皆さんのその契約書も「これは無効になるかも」という決定的な一文が入っているかもしれませんよ。


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